「国連海洋科学の10年」に向けたキックオフイベント
2021年11月18日
11月13日㈯、隠岐の島町都万で行われたキックオフイベントにて3年生ジオパーク探究代表者の2名が事例発表を行いました。
キックオフイベントでは、日本ジオパークネットワークの取り組みの一つとして海洋ごみ問題の解決を図るため、
各地での取り組みの共有、これからの10年に向けて大会宣言が行われました。
事例発表では、3年生ジオパーク探究で取り組んでいるビーチクリーン活動について、活動の経緯や自分たちの考える活動の意味を話しました。
その他にもJAMSTECが取り組んでいるAIを用いた海岸ごみの判定技術や室戸ジオパークでの取り組み、環境省隠岐管理官事務所による片腕のウミガメ「リブ」について発表がありました。
イベントの最後には、本校生徒が日本ジオパークネットワークの米田理事長と大会宣言を行いました。
午後からは、漂着物の調査も兼ねた海岸清掃を行い、参加していた隠岐水産高校、隠岐島前高校の生徒と一緒に10メートル四方の範囲のごみを拾い、分類することでどのようなごみが流れ着いているのか現状を細かく調べました。
事例発表の様子 |
海岸清掃の様子![]() |