隠岐の自然を守るための協働保全バスツアーに、本校生徒が参加しました

6月1日（土）、隠岐の島町環境課が主催する協働保全バスツアーにて、本校生徒が運営サポートを行いました。

このバスツアーは、隠岐の自然を自分たちの手で守っていくために、特定外来生物のオオキンケイギクの抜き取りを行いながら、隠岐の生態系や特定外来生物の問題について学ぶという目的で企画されました。

バスの中では、3年のジオパーク探究選択者と有志の生徒がアイスブレイクやオオキンケイギクの説明を担当し、授業や探究活動を通して学んだことを伝えました。

また、町内のレストラン「Jackと豆の木」の正木さんにご協力をいただき、オオキンケイギクを材料に用いたキッシュを生徒が調理し、参加者の皆様に試食いただきました。

当日は科学情報部、写真部の部員をはじめとして在校生も多く参加し、地域の皆様と一緒に汗を流しながら環境保全活動についての知識を深めることができました。