10月2日、第6代校長であった岩永松二先生(大正11年5月〜昭和14年2月)のお孫様とひ孫様が来校されました。

岩松先生は大正11年に島根県師範学校教諭から隠岐実科高等女学校校長として赴任され、大正13年度からは隠岐高等女学校校長として、約3年7ヶ月の間、隠岐の教育の発展を支えられました。

今回来校されたご家族は、故岩永先生が最後の教員生活を送られた隠岐の島はどんな場所だったのかを、ご自分の目で確認したかったそうです。

校内に残る記念史や町の教育史に目を通され当時の様子を思い描いておられました。

ひ孫様の伊藤真陽さんは現在、京都大学で教壇に立っておられ、本校の教育活動にも関心を持っていただきました。

ご来校いただき、ありがとうございました。

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